冬の肌トラブル(しわ)
2025/01/23
こんにちは。
伊賀市でフェイシャル・エステサロンを経営しているKOHAコハです。
冬の季節は、顔のしわが目立ちやすくなることがあります。これは、乾燥や寒さ、冬特有の環境が肌に与える影響が原因です。
【しわと冬の関係性】
①乾燥による小じわの目立ち
冬は湿度が低下し、肌の水分が奪われやすい季節です。肌が乾燥すると、水分不足で肌の表面が硬くなり、小じわやちりめんじわが目立ちやすくなります。これは特に目元や口元など皮膚が薄い部分に影響しやすいです。
②皮脂分泌の低下
寒い時期は皮脂腺の働きが低下し、肌が乾燥しやすくなります。皮脂が不足すると、肌の柔軟性が失われ、しわが深くなる要因になります。
③血行不良
寒さで血流が悪くなると、肌細胞への栄養や酸素の供給が滞り、新陳代謝が低下します。この結果、コラーゲンやエラスチンの生成が鈍り、深いしわが目立つ原因になります。
④表情筋のこわばり
冷たい気温にさらされると、顔の筋肉がこわばり、表情が硬くなりがちです。これがしわの形成や固定を助長することがあります。
⑤紫外線の蓄積ダメージ
冬は日差しが弱く感じられますが、紫外線は存在しており、長年のダメージがしわの進行に影響する可能性があります。乾燥や紫外線によるダメージが重なると、肌の老化が進みやすくなります。
【冬のしわ対策】
①保湿ケアを徹底する
・保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなど)を含む化粧水やクリームを使う。
・夜は保湿力の高いクリームやオイルを使ってしっかり蓋をする。
・乾燥が気になるときはミストタイプの化粧水を持ち歩く。
②加湿を取り入れる
・室内の湿度を50~60%に保つ。
・加湿器や濡れタオルを利用して乾燥を防ぐ。
③温活で血行促進
・顔の温冷マッサージや蒸しタオルで血流を良くする。
・湯船にゆっくりつかることで全身の血行を促進。
④日常的なスキンケアの見直し
・冬は肌が敏感になるため、刺激の少ないスキンケア製品を使用する。
・洗顔後は速やかに保湿を行い、水分蒸発を防ぐ。
⑤紫外線対策を怠らない
・冬でも日焼け止めを使用し、紫外線の影響を抑える。
⑥表情筋エクササイズ
・顔の筋肉を動かして、しわの予防や改善をサポートする。
・顔ヨガや軽いマッサージで筋肉を柔らかく保つ。
⑦栄養を整える
・コラーゲン生成を助けるビタミンC、抗酸化作用のあるビタミンE、亜鉛を含む食品を摂取する。
・水分補給を忘れずに行う。
【専門的なアプローチ】
冬特有のしわが気になる場合は、皮膚科や美容クリニックでのケア(ヒアルロン酸注射、レーザー治療など)も選択肢として検討できます。
冬は肌への負担が大きい季節ですが、適切なケアを行うことでしわの目立ちを防ぎ、健康な肌を保つことが可能です。さらに、当店では顔のマッサージを行ったりEMS(電気刺激マシーン)を使って顔の筋肉を凝りほぐし、小じわ対策や小顔アプローチなども行っているため、気軽にお越しいただきご相談出来ます。
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KOHA コハ
住所 : 三重県伊賀市上野忍町2473-5
MIYAKO PLUS 1F102号室
電話番号 :
080-4717-5599
伊賀でしわの改善をサポート
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