乾燥小じわ
2024/11/09
こんにちは。
伊賀市でフェイシャル・エステサロンを経営しているKOHAコハです。
自分でも最近気になっている口や目元周りの小じわに対して原因と対策を皆さんにも知ってもらいたいと思い記載させて頂きますね!
①肌の水分不足
乾燥した環境や加齢による皮膚の水分保持能力の低下が原因です。肌の水分が不足すると、表面の弾力が失われ、小じわが目立つようになります。
②加齢
年齢を重ねることで、コラーゲンやエラスチンの生成が減少し、肌の弾力が低下します。その結果、乾燥小じわが現れやすくなります。
③紫外線
紫外線は肌の乾燥を引き起こし、コラーゲンやエラスチンを破壊するため、小じわを引き起こす原因となります。
④生活習慣や食事
不規則な生活や栄養バランスの悪い食事は、肌の健康に影響を与え、乾燥や小じわの原因になることがあります。
⑤不十分な保湿ケア
乾燥を防ぐためには十分な保湿が必要ですが、適切なスキンケアを怠ると肌が乾燥し、細かなしわが目立つことがあります。
⑥冷暖房や乾燥した空気
冷暖房を使用する環境では、空気が乾燥しやすく、肌の水分が失われやすいため、乾燥小じわが発生しやすくなります。
乾燥小じわを予防するためには、十分な保湿や紫外線対策、栄養バランスの良い食事が重要です。
それらに対して自宅でのケア方法がいくつかあります。
①保湿ケアを徹底する
高保湿のスキンケア製品を使用する(セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが含まれるものが効果的)。
洗顔後は、早めに保湿を行い、肌の水分を逃がさないようにする。
化粧水→美容液→クリームの順番で、肌の内側から外側までしっかり保湿。
②日焼け対策を強化する
紫外線は乾燥や老化を加速させるため、日焼け止めを毎日塗る習慣をつける。
冬でも紫外線は降り注いでいるため、季節を問わずUV対策を心掛ける。
③エアコンや暖房の乾燥対策
冷暖房による乾燥を防ぐため、加湿器を使用したり、湿度を調整する。
室内の湿度は40~60%程度に保つと良いです。
長時間エアコンを使う場所では、顔や体に直接乾燥した風が当たらないように工夫する。
④食事と水分補給
ビタミンA、C、Eなどの抗酸化作用がある栄養素を豊富に含む食品を摂る(例えば、ニンジン、ほうれん草、オレンジなど)。
オメガ3脂肪酸(アボカドやサーモン)など、肌を内側から潤す栄養素を意識的に摂取する。
1日に十分な水分(目安として1.5~2リットル)を摂ることで、肌の水分量を保つ。
⑤生活習慣を見直す
睡眠不足やストレスは肌に悪影響を与えるため、規則正しい生活を心掛け、十分な睡眠を取るようにする。
タバコや過度なアルコール摂取は肌の乾燥や老化を進めるため、避けるようにしましょう。
⑥スキンケアの見直し
洗顔は優しく行い、強くこすらないように注意する。
ピーリングやスクラブを控えめにして、肌を過剰に刺激しないようにする。
⑦ターンオーバーを促進する
レチノールやビタミンC誘導体など、ターンオーバーを助ける成分が含まれた美容液を使うことで、肌の再生をサポートし、乾燥小じわを改善しやすくなります。
これらの対策を組み合わせて行うことで、乾燥小じわの予防と改善が期待できます。肌に優しいケアを続けることが大切になってきます。
これから本格的な乾燥時期に入ってくるため早めの対策をしておいて、お肌のゆらぎやトラブルに備えていきましょう★
また、乾燥が強く出ている人はいつもの化粧水でもお肌がピリピリしたりなど受け付けない場合もあるため、スキンケアを低刺激に一時的に変えたりと化粧水の成分も重要となってきます。もしお肌のお悩みで分からないことやスキンケア用品でお困りごとがあればKOHAにお任せ下さい!!
お肌に合ったスキンケア用品選びをお手伝いさせていただきます◎
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