お肌の色による肌トラブル(色素沈着)
2024/10/28
こんにちは。
伊賀市でフェイシャル・エステサロンを経営しているKOHAコハです。
夏が終わりお肌のトラブルが増えてくるこの季節の変わり目の時期にお肌の色の変化についてのお話になります。
夏で日焼けしたお肌は炎症が起こっている可能性が多いです。日焼け止めをきちんと塗っている人でも完全に紫外線を防げているのかどうか分からないほど今年の紫外線は強かったです。赤みが何日も引かない方も多かったのでは?
まず、お肌の赤みの原因としては①炎症(ニキビや湿疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患による炎症が赤みを引き起こします)②アレルギー反応(食品、化粧品、環境要因(花粉など)に対するアレルギー反応)③血行促進(運動や温熱、ストレスによる血行の促進)④日焼け(紫外線による肌のダメージが炎症を引き起こし、赤みを伴うことがあります)⑤皮膚の敏感さ(敏感肌や乾燥肌によるバリア機能の低下があります)⑥感染症(細菌やウイルスによる感染が赤みを引き起こすこともあります)⑦ホルモンの変化(生理周期や妊娠、更年期によるホルモンバランスの変化)⑧酒や辛い食べ物(アルコールや辛い食べ物が血管を拡張し、顔が赤くなることがあります)
赤みにもさまざまな要因があります。
他にもお肌のいろみを変化させてしまうとすればシミになります。シミは別名で色素沈着とも呼ばれます。
色素沈着とは、皮膚や粘膜に色素(主にメラニン)が異常に蓄積される状態を指します。元々お肌の奥深くにメラニンとよばれる色素が存在しており、何らかの原因によって増えることで肌に黒ずみや茶色の斑点が現れることがあります。色素沈着は、日光の暴露、ホルモンの変化、特定の疾患や炎症、外傷などが原因となることがあります。
色素沈着にはいくつかの種類があります。
①日焼けによる色素沈着(色素斑)
紫外線によるメラニンの過剰生成が原因。
②肝斑(かんぱん)
ホルモンの変化(妊娠やピルの使用)によって生じる、主に頬に現れる茶色い斑点。境界線がはっきりとしないもやっとした地図状の形をしているのが特徴です。
③炎症後色素沈着
ニキビや傷などの炎症後に残る色素沈着。
④老人性色素斑(日光性黒点)
加齢による紫外線の影響でできる、手や顔に見られる斑点。薄茶色から始まり徐々に黒く濃くなります。
⑤雀卵斑(じゃくらんはん)
そばかすのことです。遺伝的要因が強く、幼児期~思春期にかけて濃くなり、年齢とともに薄くなっていくのが特徴です。5ミリ以下のものが多いです。
色素沈着に対するケアとしては
①日焼け止め
紫外線から肌を守るため、SPF30以上の日焼け止めを日常的に使用するよう心掛けましょう。
②美白成分を含む製品
ビタミンC誘導体、アルブチン、ハイドロキノンなどの美白成分を含むスキンケア製品を使用してみましょう。少しお肌に刺激のあるものになるため、日焼け後のお肌に塗るとヒリヒリしたりと刺激を感じることがあります。お肌に合う合わないがハッキリするものが多いため自分に合うものを探しましょう。
③保湿
肌のバリア機能を保つために、十分な保湿を行う必要があります。
④ピーリング
角質を除去し、肌のターンオーバーを促進するために、古い角質除去や毛穴洗浄などでお肌の表面を整えることが大事です。
⑤専門家の治療
深刻な色素沈着の場合は、皮膚科でのレーザー治療や光治療をお勧めします。
このように色素沈着に対するケア方法がたくさんありますが、すぐに治るというものではないため根気強く毎日のスキンケアを行っていく必要があります。
当店では毛穴やシミに特化したスキンケア用品をとり揃えております◎
1ヶ月でシミが薄くなった、赤みが1回で目立たなくなったなどのお声もいただいております。ビフォーアフター写真もございますので是非お悩みの方は当店へお越し下さい。(当店はシミ取りの機械施術は行っておりません。シミに対するものはスキンケア用品によるアプローチのみです)
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KOHA コハ
住所 : 三重県伊賀市上野忍町2473-5
MIYAKO PLUS 1F102号室
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伊賀で赤みや肌荒れをケア
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