敏感肌の特徴
2024/09/22
ご覧いただきありがとうございます。フェイシャルエステサロンのKOHAです。
敏感肌を思っている方向けの記事となっております。敏感肌とは決まった定義がなく、ざっくりいうなら「何らかの原因で肌のバリア機能が大幅に低下したため肌の感受性が高まり刺激に対して敏感になっている」肌のことです。肌のバリア機能が低下した状態とは、お肌の各層の水分量が低下し油分とのバランスが取れていない状態のことを表します。各層がこのように乱れてしまうと、少しのかゆみ・ひりつきを感じる、あるいは湿疹やかぶれ・赤み・ニキビ・吹き出物などを引き起こしやすくなります。バリア機能低下の要因としては「外的要因」「内的要因」があります。外的要因としては空気の乾燥・紫外線・手や紙や布などによる摩擦、内的要因としてはストレス・睡眠不足・栄養の偏りなどの生活習慣の乱れがあげられます。
【敏感肌の方が起こりやすい症状分類】
①肌荒れ過敏肌(脂漏性皮膚炎)
皮脂分泌の過剰な部分に起こりやすく、赤ちゃんから大人まで起こる湿疹のことです。頭皮・髪の生え際・眉間・眉弓・耳の中と後ろ・鼻のわきにできやすいといわれています。真菌が原因で起こると考えられているため真菌薬やステロイド配合の塗り薬など専門医に相談することをお勧めします。
②大人ニキビ(成人座瘡)
20代前後から現れるニキビのことです。脂漏性体質の方になりやすく、不規則な生活や睡眠不足などの生活リズムの乱れでできやすくなるといわれています。
③かぶれ(接触皮膚炎)
物質が皮膚に接触することで発症する湿疹性の炎症反応です。酷い場合だと火傷のような状態になります。早めに専門医にかかるか、軽度であれば刺激になるようなものを避けていただく必要があります(お化粧なし・ぬるま湯で洗顔・かゆみやひりつきがある場合は冷やすなどの対応)。
④光かぶれ
光線過敏症(日光に当たって起こる皮膚炎)や光接触皮膚炎(外用薬や化粧品が原因で起こるかぶれ、塗布のみでは起こらずそこに光線が加わることで起こる)があります。
⑤アトピー肌(超敏感肌)はアトピー因子を持つ強いかゆみを慢性的・反復的に起こす皮膚炎です。専門医に相談し自分にあった治療方針を行っていく必要があります。
以上5つがトラブルになりますが、これらは予防できることも多くあり、生活習慣を見直したり紫外線には日焼け止めを塗るなど対策も様々あります。
当サロンでは敏感肌の方でも使用できるスキンケアを取り揃えており、肌の初期症状である赤みなどにアプローチさせていただいております。スキンケア自体でもそうですが当サロンでも敏感肌の赤みや吹き出物・ニキビを1回の施術にて改善傾向に導いた実績がございます。自分は敏感肌だと諦めている方は是非当店へお越しください。一緒にお悩みを解決していきましょう。
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KOHA コハ
住所 : 三重県伊賀市上野忍町2473-5
MIYAKO PLUS 1F102号室
電話番号 :
080-4717-5599
伊賀で赤みや肌荒れをケア
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